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アロマティカスの育て方。 虫除けにもなる?

アロマティカスの特徴


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多肉質のハーブでハーブティーや料理に使われたり、虫よけの植物として話題になっています。

また薬草としても使われていたりしてハチミツに漬けて咳止め、葉の香りは鼻詰まりの解消に効くそうです。

葉の表面に柔らかい毛で覆われていて、葉を触るとミントに似た良い香りがします。

比較的乾燥に強く、病害虫も付きにくいので育てやすい植物です。

 

アロマティカスの基本情報

学名 plectranthus amboinicua
科名 シソ科
属名 プレクランサス属
原産地 インド~南アフリカ

 

 

育てる場所

屋外の日が当たる風通しの良い場所を好みますが、真夏の直射日光は強すぎるので風通しにの良い半日陰に移しましょう。

多湿には弱いので水はけの良い土で乾燥気味に育てましょう。

寒さに弱く10℃以下になると枯れてしまうので、室内の明るく風通しの良い場所に移しましょう。明るい窓辺なら室内でも育てられます。

 

水やり

土が乾いたら、たっぷり水をあげましょう。

乾燥に強いのですが湿気に弱いので水のやり過ぎに注意しましょう。

 

肥料

肥料はあまり必要としませんが、肥料の与えすぎは香りが落ちてしまいますので注意しましょう。

葉の色が悪くなったりしたら、適量与えましょう。

病害虫

アブラムシ、カイガラムシ、ナメクジがつくことがあります。

カイガラムシは、幼虫の時は薬剤が効きますが成虫になると薬剤が効き難くなるのでハブラシなどを使って葉を傷つけないように優しくこすり落としましょう。

ナメクジは見つけたら手で直接触れないようにピンセットなどで取り除きましょう。

コーヒー殻や木酢液、竹酢液などを撒いておくと予防になります。

 

剪定

アロマティカスは湿気に弱いので梅雨時、夏の暑い時期に茂ってる葉を剪定して風通しを良くしてあげましょう。

剪定した葉は、水に差して部屋に飾ったり、挿し芽で増やしたりします。

 


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